アラサーデザイナーとこ 細く長く生きる

仕事、旅行、資産運用、妊活... 色んな備忘録。

働きながらの不妊治療

こんにちは!

アラサーデザイナー、とこです。

 

 

 

 

 

今日は13時半から打ち合わせがあったので、11時過ぎに家を出て、スーパーに寄ってお弁当と牛乳を買い、12時頃に出社しました。

 

打ち合わせをし、制作作業をし、18時過ぎに退勤。

19時前に家に着き、洗濯・洗い物をし、20時頃帰宅した夫と夕食を食べに出かけました。

 

明日は12時半から、会社の皆とインフルエンザの予防接種を受けに行くので、それに合わせて出勤しようと思っています。

 

 

 

 

 

私は不妊治療クリニックに通っていて、現在は人工授精にトライ中なので、多い時には週2回クリニックへ行きます。

 

排卵検査薬の反応が出たら、次の日の朝に来てください」

「生理が始まったら、3日目までに来てください」

という具合なので、事前にスケジュールを組むのは難しいです。

 

「そろそろクリニックに行かなきゃいけないかもな」という時期は、大きな制作物は事前に作っておき先方に投げ、簡単な修正ならノートPCで対応出来るよう準備しておきます。

 

クリニックは予約をしていても待ち時間があるので、待合室で膝にパソコンを置き、メールで送らせて来る修正に対応します。

 

今後、治療をステップアップし、体外受精や顕微授精をする場合、通院回数がさらに増えると思います。

 

 

 

 

今の働き方だからなんとかなっているけれど、以前のように、決まった時間に週5回出勤する働き方では、不妊治療出来なかっただろうなー、と感じます。

 

2年前までは、早朝出勤、深夜残業、時には徹夜の毎日でした。

 

治療を続ける為には、仕事を辞めるしかなかったと思う。

でも、不妊治療にはお金がかかる。

いつ妊娠出来るかわからず、ステップアップする度に金額は大きくなっていく。

不妊治療を続けるためには、仕事を続けてお金を稼がないといけない...

 

 

もっと若い時から妊活を始めていれば、今より妊娠しやすかったかも?

でも、妊娠出産後の生活を考えると、ある程度仕事でキャリアを積んでおいて、産休育休を取っても復帰しやすい環境を作ってからでないと、金銭的に不安があった。

「よし!子どもを産んでも働き続けられる環境が整った!」と妊活を始めたのが30歳の時だった。

 

学歴や資格があったら、ブラックじゃない会社に就職出来て、もっと早くに子どもを考えられたかな?

「産めばなんとかなる!」と言う言葉を信じて、お金や仕事のことは考えず、子作りすればよかったかな?

 

 

 

 

もっと、若くに産んでも仕事に困らないとか、

周りにサポートしてもらえる環境とか、

不妊治療・育児時期に、自由な働き方を選べることとか、

そういうことが増えていくと、子どもの数も増えるんじゃないかなぁと思いますよね。

そういう意見、よく目にしますよね。

 

 

私に出来るのは、選挙に行くことくらいなのかなぁ...

あと、今の会社で、出産を考える後輩達をサポートすることは出来るな。(まだいないけど)

 

 

 

今が一番若い時。

健康に前向きに、いくぞー!